2008年2月23日土曜日

Event with Lancôme

土曜日の午後。穏やかな日和は、まるで春の陽気。シャンゼリゼ界隈の凱旋門近くにて。
La Belle Ecole(ラ・ベル・エコール)との企画で、化粧品大手ブランドLancôme(ランコム)社の皆さんをレッスンにお迎えしました。 バラを中心とするブーケ2レッスンです。





参加者20名。フローリストのテクニックを使ってブーケを作るのは、全員まったくの初めて、、、でもご心配なく。デモストレーションの後、Catherine Muller(カトリーヌ・ミュラー)先生が、一人ひとりお手伝いします。初めてのブーケ挑戦ですから、一緒にブーケ作りましょう!

本日第1部のレッスンでは、カトリーヌ・ミュラー社とラ・ベル・エコールにより、見事なバラとホワイト・ラナンキュラスを使って、ブーケロン « ガーデンスタイル » をセレクト。
さぁ、皆さんに作っていただきます。





カトリーヌ・ミュラー先生が参加者のブーケをチェックしている間に、既にブーケを作り終えた方々がご自分のブーケを持って記念写真を撮りはじめています!こうして、和やかに第1部のレッスンが終わります。




Ladurée(ラデュレ)のプチフールとシャンパンがラ・ベル・エコールより用意されて、ちょっと一休み。とても贅沢な時間。休憩の後は、第2部のレッスン。カトリーヌ・ミュラー先生のデモストレーションから始まります。今回は特別テーマ« プレシュー&ロマンティックブーケ »。参加者の皆さんも既にカトリーヌ・ミュラー先生の周りに集まっています。さぁ、デモストレーションがスタートです!



デモストレーションが終わると、早く作業を始めたくてうずうずしていたようで、すぐさま、参加者の方々は各自の場所に戻って作業開始。1つ目のブーケから比べると、かなりの上達!花の準備はとても素早く、まるで新人フローリストのよう!レッスン会場に漂うほのかな春の香り:バラ、リラ、ジャスミンの芳しい香りを楽しんでいただけるようにと、カトリーヌ・ミュラー先生が用意した花材。皆さん、ブーケをとても上手に仕上げて完成です。



Lancôme社&ベル・エコールで準備された今日1日の思い出を、参加者全員の写真におさめました。皆さん、お疲れ様でした!とても楽しい午後のひと時を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

記事詳細・インタビュー・写真等、ジャーナリスト・メディア関係の方からの
お問合せ +33 (0)1 42 88 43 60 又は e-mail press@catherine-muller.fr"
Catherine Muller社Charles François(シャルル・フランソワ)まで

Catherine Muller
担当Yuriko ANGIBAUD
http://www.catherine-muller.fr/
le site du designer floral et de son école d'art floral&花留学・パリ

2008年2月21日木曜日

雑誌記事

Catherine Muller(カトリーヌ・ミュラー)がフランス・アメリカ・日本・韓国の
雑誌記事の掲載数は、現在30ほどに上ります。

花専門雑誌だけでなく、女性誌にも掲載されているのもカトリーヌ・ミュラーならでは。
今回最近掲載された記事をご紹介いたします。




2007年12月発行 雑誌「Cote Magawine」
カトリーヌ・ミュラーがアトリエがあるBoileau(ボワロー)通り。
一人立ち止まり、また一人立ち止まる。人通りがそれほど多くないのに、
アトリエの魅力にひきつけられるかのように、通行人が足をとめます。
インスピレーションから得たオリジナルロゴ、趣のある錬鉄の扉の向こうには、
ピエス・ユニック(一点もの)のフラワーコンポジションが並びます。
カトリーヌ・ミュラーというアーティストの花世界をご堪能いただくには、
まずはご連絡をいただいてから。
«オーダーメイド予約制 »のため、お客様のご要望をふまえて、
ご注文をお受けしています。

花のデザイナーであるCatherine Muller。
まるで花の仕事は天職であるかのように、花の世界へと導かれてきました。

パリ・フローリスト業界の「師」、大御所クリスチャン・トルチュ(Christian Tortu)氏に才能を見出されたのが1999年。翌年、フランチャイズ事業を展開するため、彼はこのチャーミングなマドモワゼル、カトリーヌ・ミュラーを3年間韓国に派遣します!

常に自然にもっとも近いスタイル«自然は私達よりも素晴らしいものを作り上げる。»



というカトリーヌ・ミュラー自身のスタイルを進化させ、洗練されたものとして確立していきます。彼女に影響を与えた同氏のもとをはなれ、アンジェ(Angers)にある国際的にも有名なフローラルアートスクールにて、フランス全国からやってくるフローリストたちにレッスンを行います。

しかし、パリが恋しくなり、、、首都パリに戻り、ホテル・クリヨン内エコール・デ・フルール(L’Ecole des Fleurs)アートディレクターに就任。その後、自身の道を歩むため、さらにはばたく決心をします。

そして、立ち上げた自身のブランド&アトリエ。
日本・韓国・ニューヨーク、さらにカタール王国では、王室のマリアージュ花装飾を行い、アーティストとして世界を駆巡り、世界で才能を花開かせます。

注文については様々です。
ブーケ(配達)、イベント(マリアージュ、イベントレッスン、パーティー装飾等)、又はカトリーヌ・ミュラーが最も得意としている、高度な技術を要する「一点もの «ピエス・ユニック »」であったり 、 主要活動の一つでもあるフラワーレッスンに至るまで。
レッスンでは、カトリーヌ・ミュラーのノウハウを伝授しています。
自身のスタイル、エレガントさ、カリスマ的な存在感を融合。
流行のトップアーティスト&フローラルアートの教育者として、カトリーヌ・ミュラーの世界を展開しています。創作のために、流行からインスピレーションを感じることもよくあります。

記事詳細・インタビュー・写真等、ジャーナリスト・メディア関係の方からの
お問合せ +33 (0)1 42 88 43 60 又は e-mail press@catherine-muller.fr"
Catherine Muller社Charles François(シャルル・フランソワ)まで

Catherine Muller
担当 Yuriko ANGIBAUD
http://www.catherine-muller.fr/
le site du designer floral et de son école d'art floral&花留学・パリ

2008年2月20日水曜日

日本:「優秀技能賞」受賞お祝い

日本からのお便り、ありがとうございます。

昨年、パリツアー主催し、カトリーヌ・ミュラーとのレッスンを
企画された、 アートロマ・フローラルデザイナー学院
細江晏彩子先生のお母様、同校の坂梨悦子先生が

愛知県内「優秀技能賞」
社団法人日本フラワーデザイン協会「内山錦吾賞」
ジュンコフラワースクール40周年「特別功労者賞」

を受賞されました。名古屋市内にて1月25日、受賞を祝う会が行われ、
会には花関係者約170名が出席。

私ども、エコール・カトリーヌ・ミュラーからもお祝いの言葉を用意し、
日本の皆様にカトリーヌ・ミュラーの生の声をお届けできないかと
私たちスタッフのアイデアで、カトリーヌ・ミュラーの声を録音して、
生の声を流すことができました。

出席された皆様、また特に坂梨先もとても喜んでいただいたようです。

坂梨先生、おめでとうございました!
 
Yuriko ANGIBAUD
http://www.catherine-muller.fr/
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